4.メンバー

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六人は学園に行って午前の授業を受け、 今はそこにある食堂で昼食をとっていた。 「魔法陣の公式なんて知るかー!!」 「そうだそうだ!!」 「「うるさい」」 イブとアスカはそう言って リュウとジークの頭にチョップした。 二人は頭を押さえながら 静かにした。 「まぁこの二人は魔法陣どころか 魔法もろくに使わないから別にいいだろ」 「おっ! 俺のことよくわかってるなシンは!!」 「いやいやリュウ。 なんかあきれられてるぞ」 そんな光景を見ながら女子三人は、 昼食を食べていた。 昼食を食べ終わった六人は、 午後からは各寮の全学年合同なので それが行われる場所に到着した。 「なぁなぁ。 なんで今日は外や訓練所じゃなくて、 ただ広いだけの教室なんだ」 「知らねぇ」 「さぁ」 「わからない」 「まぁ入ればわかるだろ」 「そうだねシン君。 ひとまず中に入ろみんな」
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