#3 真実の末路

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__総合病院  ブルくんは母に付き添われ病院に着いて、受付を済ませ問診票に自身の閃光や頭痛等の症状を記入提出し受診を待っていた。 ブル「ぼく疲れてるのかな?」  ブルくんは母にそう告げると母はそっと頭を撫でてくれた。  ブルくんは診察室に入り問診を受けた後、採血と念の為にMRIを撮ることになった。 医師「恐らく閃輝暗点だと思います」  検査結果を見て医師は告げる。 医師「イミグランの点鼻薬を処方しておきますが、改善がみられない場合、予約日問わず受診してください」  医師は考えていた。てんかんの可能性もあると。 ブル母「有り難う御座いました」  ブルくんの母は医師に礼を告げ、ブルくんと家路に着いた。  ブルくんはその後、何事もなかったように登校している。
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