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死にたくないならやれ
ナカナカ、あの女はアイデアを持っている。
最近、友達に聞いたのだが25歳になるまでに20人の女とやらないと死ぬらしい。
結局、吉田陽子は行方不明のままだ。
僕は今、22歳だ。まだ時間がある。
僕はサイコロを振った。
3が出た。学校か。
高校でも大学でもいいんだろうか?
校内に見知らぬ人間が入ってきたら撃たれるかも知れない。最近は教員や学生だって拳銃を持っている。
「武器とかはないのか?」
有閑マダムに尋ねた。
マダムが扉の前に立った。
暗証番号をポチポチ押して中に入る。
数多くの武器が眠っていた。
青竜刀、ヌンチャク。拳銃はベレッタ1丁しかなかった。
「銃は売れ行きがよくてね?」
「タダでくれるんじゃないの?」
「リヴァイアサンを倒したらこの店やるよ」
リヴァイアサンは最近、この辺に出現した龍だ。
固く引き締められた盾のようなヒレを持ち、口からは炎、鼻からは煙を吐き出す。筋肉は幾重にも重なり合い、心臓は石のように固いらしく剣や槍、青銅の武器も通用しないらしい。
僕はベレッタを買うことにした。
3万円もした。9ミリパラベラム×15も買った。
しばらく飯抜きだな。
高校2年生の星リカは祖父の星十三が前立腺肥大により入院・手術をする為、祖母加奈子の面倒を見る為に札幌から鳥坂にやってきた。加奈子の家に到着した所で、幼なじみのマサルと再会。マサルは病気により視野が狭くなった加奈子の運転手や荷物持ち等身の回りの世話をしていたのだ。
その翌日。マサルに連れられて鳳凰学園を見学しに来たリカは研究室に行き、担任の鷹見ユウマを紹介される。
「ナカナカカワイイ子じゃないか?」
ユウマはペニスが隆起するのを感じた。
(ガーターパンチ様様だ。ここで犯してやってもいいんだぜ?)
「ちょっとお手洗いに行ってくるね?」
あー、オシッコがしたい。
トイレに入ったときだった、小柄な男性が拳銃を突きつけてきた。
息が止まるかと思った。
「死にたくなけりゃやらせろ?」
彫刻のような美貌の持ち主だった。
「わっ、分かりました。だっ、だから殺さないでください」
リカは個室に入ってしまった。
乳首がピンッと立っていた。
リカはジーンズのベルトを外し、ぺニスを引っ張り出した。マサルのは去年の夏休み見たことがある。神社の裏でやった。あれが初エッチだった。
リカは両手で包み込むようにぺニスを握った。
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