侵入

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侵入

 校舎には完璧すぎるほどバレずに侵入することが出来た。  リカは両手で僕のぺニスをつかんだまま笑った。  目尻の皺が深くなった。  僕が笑うように命令したのだ。  リカはパンティとスカートを脱いだ。  僕はリカに跨がって腰を振った。  リカはイッたが、僕はイケなかった。  ヒロシは英語の勉強をしていた。  expensesは出費、capitalは首都、defenceは守備、housewifeは主婦だ。  ハウスワイフか?いい響きだ。 「旦那と最近してないの」  エリカさんは悩んでいた。  ヒロシもファルシオンにやって来て、あのゲームに参加した。  エリカさんとやりたい。  サイコロを2個振った。  1と1………ヒロシは青竜刀を選んだ。  中出高校の野球部員として白球を追い掛けていた榊、山田は3年生の夏に県大会の決勝戦でライバル・川島学園の4番打者・秋沢の逆転満塁サヨナラランニング本塁打によって甲子園行きを阻まれてから、引っ込み思案になってしまった。  それから5年後、榊と山田はそれぞれの人生を歩んでいた。ある日、高校生時代の2人の「マドンナ」だった野球部マネジャー、マドカから1通のメールが届く。 『久々にみんなで遊ぼう』  鳥坂の運動公園でバーベキューをした。 「榊君は何してたの?」 「酒屋を継いだよ」 「マジで?山田くんは?」 「大学行ったけど留年しちゃったんだ」 「ちょっとトイレ行ってくる」  トングを山田に渡しマドカは公衆トイレにやって来た。ザザッ!木陰からジェイソンの仮面をかぶった男が現れた。青竜刀を手にしている。 「声を出すな?」 「ハッ、ハイ……」  マドカはブルブル震えた。  トイレの裏に回りヒロシはチノパンを下ろしてぺニスを露にした。ヒロシは短小で舐めてもらわないと入れることが出来ない。   スマホを動画モードにした。ピッ!音が鳴った。 「しゃぶってくれよ?」  マドカはしっかりと1度つかんで、腹の指で先端をなぞった。 「アウッ」  マドカはためらい気味にヒロシのを口にした。  舌で先端のうるみをすくった。  マドカは膝を砂の上につけて、必死に口を使った。ビクビクと腰が動くたびに先端から滴が溢れた。
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