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とんぼ
古生代の はばたき空へ トンボ舞う
随分昔から居る昆虫だそうで、昔は大きかったんだよねたしか。
トンボの飛び方で特徴的なのはホバリング、
Wikipediaによると古代の「メガネウラ」というのはホバリングできないそうな。
トンボは一体いつからホバリングできるようになったんだ？
猛禽の爪よりトンボ 武器に似て
戦闘機 ひっそりとして 塀の上
ゼロ戦の はかなさ負いて トンボ舞う
日本が生み出した超高性能戦闘機「零式戦闘機」は、
「ライター」と呼ばれていたそうです。
いったん火災にあうと、すぐ燃え落ちてしまうから。
高性能ではあったけれど、人の命を載せて空を飛ぶには
はかなすぎる、というか。
そこを分かっていて、沢山の命を載せたんだな、むかしは。
「むかしは」であってほしいです。
おおっ！？もう少しで休載扱いにするよメールをいただいてしまった＾＾；
なので公開します。
これは秋ごろですね。
相変わらず季語をうまく入れられない。
（平成３１年１月１６日）
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