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ユルチェンコ : 「 もぉ~~~~~っっっ、   テキトーよっ、テキトーっ!!   ………なぁ~~~んかさっ、   アタシ、気づいちゃったのよねぇ~…   今回のは………   んあぁっ… 『次回』 …っつった方が   いいのかしらねっ………、      ………アタシら…   『サブキャラ的要素』 ………   “大” ……な気ぃすんのよぉ、   絶対そーだと思うわぁ………、   ………ねぇ、ヒゲ?   そー思わないっ??? 」 キャサリン : 「 やっぱ……… アンタもか。 」 ユルチェンコ : 「 ………んぁ?   なによ、アンタもか…って? 」 キャサリン : 「 スネちゃったんでしょ??   “そんな気” がして………?   途中から… 『ナゲヤリ感』 ……   ハンパないもん、アンタ。 」 ユルチェンコ : 「 あっ、分かった?   ………ハァ~~~、   やっぱ、アタシの相棒は………   アンタしかいないわ………。   おんなじ事考えてんだもんねぇ… 」 キャサリン : 「 ……………………でも……… 」 ユルチェンコ : 「 ………? ………でも? 」 キャサリン : 「 意地でも………   意地でもぉぉぉ………   意地でも出てやるわよぉーーっ!! 」 ユルチェンコ : 「 ………ふぅ~、   やっぱか……………………。   ……………………、   ぬぅおおおーーーーーーーっ!!   オリーブぅぅぅーーーっ!!   いや………   『 カマせん 』 …っ!!!   アンっっっタの “存在” をねぇっ、   消しちゃうぐらいっ…   ずーーーずーーーしくっっっ   出てやっからなぁぁぁーーーっ!! 」 キャサリン&ユルチェンコ : 「 分ぁぁぁーったきゃぁーっ!!   ボケぇぇぇーーーーーーっ!! 」  ………と、いうワケで  最後の方はもう………  “何がなんだかワケ分からん状態”   だったものの………  『カマタン』 こと  キャサリン&ユルチェンコの二人は……  見事 “ 二つの事件(謎)” を  『解決』 へと、導いたのであった。  ………一難去って、また一難。  そして…… また………  新たな 『一難』 が……  幕を開けようとしていた……………  『 KAM @ TAN ~カマタン~ 』  完       
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