16人が本棚に入れています
本棚に追加
同じ頃………
AM 6 : 00
ユルチェンコ宅………。
ユルチェンコ :
「 ……、 ………、
ファーーーーーーーっ…!! 」
「 グァシィッ……!! 」
ユルチェンコも、
“何か” を破壊した。
ユルチェンコ :
「 あ”ぁっ…!!
ヤ、ヤっバ~~っ……… 」
こちらも、
焦って回想中………。
(ユルチェンコの脳内ビジョン)
《 隆生 :
「 ジャジャ~~~~ン!!
…………これっ
“目覚まし時計” なんだよね!
あぁ、コイツの名前は………
『 wake up 権藤くん!』 っ…
……ってゆーんだっ!!
あっ、お前らも知ってると
思うけどっ…… 俺さっ、
大手玩具メーカー…
“KARADA・MOMY ” の
お偉いさん達と…
親交あるじゃんっっっ?
そんでっ、特別に作って
もらったんだよね~っ!!
………まぁ、
偽りの権藤さんだけど…
“コイツ” みたいに………
権藤さんには早く…
『コメディ愛』 を…
取り戻してもらいたいんだよ。
コイツは…
そんな願いの詰まった
目覚まし時計なんだっ!!
………っ、
そっれにしてもっ、
よく出来てるよなぁ~~…
コイツぅ~~………、
見てよっ、この質感っ!!
それにこのっ…
フォルムっ!!
“グラサン&角刈り” なんて
本物ソックリだよっ……、
ねぇ、そう思うだろっ??
キャサリンっ?
ユルチェンコっ? 」 》
最初のコメントを投稿しよう!