element. 3

33/33
15人が本棚に入れています
本棚に追加
/492ページ
 キャサリン :  「 そーなると………    どーゆー人間がやったか…っての    ……絞られてくるわよね?    ………箱入りオブジェ…と、    健作さんを “消波ブロック” に    ぶち込んで… 固めて……、    “それ” を海底にっ…    落っことす……なんてゆー、    大掛かりで手の込んだ事………    『建設業の関係者』 ……    ぐらいだと思うけど…?? 」  ユルチェンコ :  「 ん”ん”……、確かに………。    アタシも同感よ。    ………しかもさぁ、    『長谷部建設』 の “社長” が    亡くなってる以上………    最初に考えられるのは………    『長谷部建設』 の “社員” が    怪し~んじゃないか? …って、    そーなるわよねぇ?? 」  まりん :  「 ………う、うん    な、なっちゃいますよねぇっ 」  鶴岡 :「 よしっ…!      次の 『捜査』 はっ…      決まりましたねっ!!      ………あぁっ、      今日のところは      もう遅いんでっ………      後日………、      『長谷部建設』 へ赴き…      詳しく… 聴き込みを      行う事としましょう! 」  キャサリン&ユルチェンコ:  「 まりんちゃんっっ、    “捜査協力” っ……    ありがとね~~~~っ!! 」   ………ってな訳で、   この日の捜査は終了。   キャサリン&ユルチェンコ&鶴岡   の3人は、   “go to the 長谷部建設!!” の   意向を固めるのであった。                
/492ページ

最初のコメントを投稿しよう!