柳井 杏佳

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グッ 「あっ・・・」 いきなり腰に腕を回して引き寄せられて 一気に舌を絡み取られた ぐちゅ くちゅっ くちゅっ うっ・・・。 ふぅっ・・・。 髪の毛から溢れる雫と濡れたままの体で引き寄せられて、せっかく乾いていた体もびしょ濡れになった 紐が外されてバスローブが床にパサりと落ちた 「怒ったと思った?」 「・・・怒ってないの?」 「ふっ 杏佳が拒んだくらいで怒るわけないだろっ」 「えっ?騙したの?」 「バスローブの中にこんな下着つけて、誘ってるとしか思えないだろっ」 「これはっ お姉さんがプレゼントしてくれて・・・」 「ふっ いいセンスしてるっ」 大人で優しい泰嗣さんだと思ったのは大間違い やっぱりサタン健在だ。 「杏佳も俺の事を見たいでしょ?」 「・・・うん だって格好いいもん」 「俺も一緒 杏佳を見たい」 泰嗣さんはスタイルがよくて腹筋は彫刻みたいだし、目の保養になるけど 私は質素な体だから、お見せできるような物ではございません
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