柳井 杏佳

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「じゃ 俺もこれから隠すからっ 杏佳も見ないで」 「・・・それはっ」 私の楽しみが減ってしまう・・・と言うのも恥ずかしい でも素敵な泰嗣さんのセクシーMaxを見れないのは惜し過ぎる 「それは? 何?言って」 濡れたままの泰嗣さんがドレッシングルームにいる私の方にジリジリと詰め寄って来た 「・・・あっ」 一歩ずつ後ずさりして 「・・・あっの」 サッ 腕が伸びてきて抱き寄せられる?! ギュッと目を瞑ったら アレ? 後ろにあるフカフカのバスタオルを取っていた バスタオルを取るだけだったのに、私ったら何を意識してたんだろう 泰嗣さんは全身拭き終わったあとバスローブを取ってスルリと羽織った 私もさっき脱がされたバスローブを拾い上げて羽織り直した バスローブの紐をしっかりと結んで・・・ えっ・・・泰嗣さんはさっさとバスルームから出て行ってしまった
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