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「・・・っ杏佳」
吐息交じりの甘い声が聞こえたと思ったら、頭を持ち上げられ唇を強引に奪われた
「・・・んン。 ・・・あぁ。」
「泰嗣・・・っ さ・・・」
息もできないくらいに深く舌を絡められKissだけなのに熱くなる
はぁ・・・っ
「好奇心旺盛な杏佳さんっ こういう行為をする時は、それなりに覚悟を決めてしないとダメだよ」
泰嗣さんは口元は笑っているけど目の奥は獲物を見つけた獣のようにギラついていた
覚悟・・・
バスローブをめくられるのと一緒にブラの肩紐は降ろされ
片方の胸が露わになった。部屋の中が明るいのにって事はもう言えない
見られてるだけなのにゾクゾクしてる・・・
熱い視線だけで愛撫されてる気分になる
「泰嗣さん・・・見ないでっ」
「無理だってさっき杏佳も分かっただろ」
胸を掴まれ乳首を吸いとられ口内で舌で転がされたら、私の体は一気に戦慄いた
「・・・あっ ・・・あぁっ・・・あっ・・・。」
膝に抱かれたまま背中を弓なりに反らしたら、彼のもっとを引き出してしまった
泰嗣さんが足を開いたら、膝に抱えられている私の足も自ずと開かれてしまう訳で
捲れ上がったバスローブの間からスルスルと手が差し入れられ
ショーツの中に滑り込んだ
「あっーーーーー。」
ショーツの上から優しく触る・・・行程が抜けてるっ
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