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「パーティーも景色も綺麗だったしよかったよな」
「敦之さん最後までありがとうございました」
「いえいえどう致しましてっ これからよろしくねお義姉さん」
「お義姉さん?!」
「はははっ 何で? 一応お義姉さんだろっ」
「・・・でも お義姉さんは やめてください」
「杏佳でいいだろっ 困らせんなよっ」
「あーーーーハイハイ 兄貴は杏佳ちゃんにベタ惚れだから冗談も通じないな」
「・・・・」
ははははっ 皆さん一斉に大笑いっ 恥ずかしいです~
「杏佳ちゃん いいのよ~女はいくらでも愛されたらいいのよっ晴嗣だって佑里恵さんにベタ惚れよっ私達だってね~お父さんっ」
お義兄さんはお義姉さんの顔を見て優しく笑った。お義父さんは・・・
お義母さんの顔を見ようともせず恥ずかしそうに下を向いた
お義父さんとお義母さんは未だにとてもlove loveなのは見ていても分かる
要は皆んなlove loveなんだ
「杏佳ちゃん ホテルのお部屋はどうだった?」
そう言えば来てすぐにその話をしていた。
「綺麗だしゴージャスだし最高でしたとしか説明できないですが・・・」
実はほとんどベッドで過ごしましたとは決して言えませんが
「そうよね~スイートルームだもんね~お父さん私達も、もう一度新婚旅行しましょ」
?! ?! ?! ?!
その場にいる全員の目が点になった事は言うまでもなく・・・
お義父さんは お義母さんとは反対の方向を向いて目を合わさないようにした
多分近日中にお義母さんは実行しそうな気がする
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