政略結婚2~今日あなたに嫁ぎます

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グッ 腕を掴まれて 泰嗣さんの前に立たされた 腰に腕を回して抱きしめられたら 胸の所に ちょうど顔が・・・ 「なっ このドレスだとこんな気分になるだろ?」 「なっ ならないっ」 まだスタッフの人がドレスやらの片付けで側にいるのに テーブルには軽食と飲み物が用意されていて スタッフはみんな出て行った 「お腹空いたぁ~ 泰嗣さん食べよう~」 腰に回された泰嗣さんの腕はギュと交差されたまま 開放してくれなさそう 私の顔を見上げる泰嗣さんの顔を見たら うっ ヤバい 泰嗣さんの顔が色っぽい顔になってる 男の人に色っぽいという表現は おかしいかもしれないけれど 顔は胸に・・・手はお尻を触ってる? スルリとスカートの中に手が入って 太腿からお尻をサワサワと撫でている 「泰嗣さん・・・ その触り方 やらしいからっ」 「だって杏佳の抱き心地がいいから仕方がないだろっ 夜まで待つのが辛い」 えっ? まさか? ここで?! さっきの続き? うそっーーーーーっ でもそんなに触られると 気持ちよくなっちゃうんですけどーーーーーっっ 内腿から時々敏感な所を当ててくる そこだけピンポイントに強くするのは 反則です~ 「泰嗣さん・・・だめっ」 「ふ~ん 何で? 2人っきりなのに?」 腕で少し足を開かれて それは触りやすい状態を作った訳でして・・・ サワサワと太腿やらお尻を撫でながらピンポイントにスルリと指が当てがわれた ショーツの上から少し凹んだくぼみを きゅっ きゅっと撫であげられ あぁっ・・・。 思わず声が出てしまった 私を見ている泰嗣さんの顔が満足そうに笑ってる
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