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早速一連の話をすると、Ｋ先生もマーの表情が浮かないことには気付いて心配してくれており、電話をしようと思っていたとのこと。
ただ、その原因がオーディションにあったとは、わからなかったらしい。
「はぁ～。また失敗しました。どんな役やりたい？くらい、声を掛けて聞いておけば良かった～。本人の気持ちがあったのにと思うと、本当に悔やまれます。ごめんなさい。」
私も、同感です。
だからね、一緒に考えてください！
「本人の中では、少し目立つ役をやりたいという気持ちになっています。候補としてはダンスのある男の子とフクロウなんですが……」
詳細を聞いて相談し、マーに内容を伝える。
マーの気持ちはフクロウに決まった。
さて、無事に配役されるかな？
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