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しかも、同じような障害を持つからといって、同じ対応で済む話でもない。
あくまでもその子の障害となっているものは何かを知り、見極めて、適切な対応を取れなければうまくいかない。
大勢の子を見る先生にとっては、とても大変なことだよね。
だけどね、全部うまくできなきゃいけないんじゃないんだよね。
親である私だって、わかっていたって、未だに失敗もするもん。
知ろうとして、わかろうとする気持ちで、ちょっとしたコツを身に付けたら、少し位うまくいかなくても、本人が痛手を負う前にフォローがきく。
マーとの関わりを通して、そういうノウハウを持ってくれたら、きっとそれは先生にとってもプラスのスキルになるはず。
その先生から指導を受ける他の子にとっても、プラスになるはず。
そして、うまくいくケースが増えれば、発達障害へのサポートはより良い方向へ変わっていくはず。
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