始まりの終わり。
2/5
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
あの日世界が失ったもの。 それは数多の命。 あの日世界が失ったもの。 それは世界という概念。 あの日世界が失ったもの。 それは、希望。 男はふと足元に気づく。 足元の砂にまみれた白いものに気づく。 骨。 人の頭蓋骨。 そんなものですら男にとってはいとおしく、命の残骸を胸に抱き、男は歩き続けた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!