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ソファに座る彼の上にまたがり、顔を両手で包み込みキスをする。
最初は嫌がっていた彼だが、口から耳、耳から首筋に移動させた唇の感触に負けてしまい、次第に私の体を探り始めた。
「待って、これが、最後なんだよね...?」
手を止めそう言うと、彼は不機嫌そうに口を開いた。
「うん、お前とはこれで最後。」
やっぱり...。
「じゃあさ?最後に、一回だけ、一緒にお風呂に入ってほしいの。お願い。何でもするから」
下半身と胸を彼の体にわざと密着させ、抱きついた。
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