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実話体験談
初めまして、てらたまと申します。
文章を書くのはあまり得意ではなく、頭も悪いので語彙力もございません。
ご了承ください。
私が幽霊について色々と強い関心を抱いたのは、記憶を辿れば多分小学校低学年の頃だったと思います。
小学校三年生の頃だったと思います。その当時はとある田舎の一軒家に住んでいました。
その日は家族で海に行く事になっていて、私は夜中の1時位に母に起こされました。
海無し県で尚且つ交通の便もなかったので、夜中に家を出て昼くらいに海につく予定を組んでいたので、私は眠い目を擦りながらも起きて準備を始めました。
子供の荷物なんてたかがしれているので、私は水着やその他必要なものをまとめた小さなカバンを持ち、先に車に乗って待ってろと言われたのを覚えています。
玄関を出ると、家の目の前の竹藪が暗闇の中で不気味に聳え立っており、見慣れたそれでも少し恐怖を感じました。
初夏の頃だったので生温い風が竹藪を揺らす「さわ、さわ」という音が聞こえていた。
それ以外の音は聞こえない。隣近所も真夜中なので勿論寝静まっていました。
私の所定の位置である車の後部座席に乗り込み、両親が家から出てくるの待っていました。
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