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話し合い
私は最愛のジェシカの手を握りしめる。
(怖いなんて言わない。必ず生きる。)
サンドラ「とりあえず、占い師出て。」
フェイ「僕が占い師だよ。」
エリック「私が占い師ですよ。」
ジェシカ「私が占い師ですわ!」
ロディー「占い師が3人?どういう事だ?」
サンドラ「ジェシカ?占い師…なの?」
(あんなに怖がってたのに。)
ジェシカ「ごめんなさい、お姉様。私、占い師でした。ロディーは白でした。」
フェイ「僕はローラ白だよ。」
エリック「私はサンドラ白ですね」
サンドラ「あ、ありがとう。でも占いは3人いるから…。霊能は出てもらえるかしら?」
ロディー「僕が霊能だよ。対抗はいる?」
対抗らしい人は出てこないようで静まり返る。
ロディー「よし、なら僕が進行するよ。」
サンドラ「頼んだわ、ロディー。」
フェイ「占い師が3人なら黒ストで良きかな?これ。」
サンドラ「狂人系統しか居ないのね?ならグレーでも良さそうよ?」
(狼囲いはここではみたくないものね…。あの早さで占いが出てくるということは真を取りたい狂人のように思えた)
ロディー「うーん。狂人系統が二人もいるなら役職を残してグレーでもいいのかな…。」
ジェシカ「黒が占いに出ていなければ縄は無駄になりますが、人外を二人吊れるメリットもあります。でも、私は死にたくない。」
(狼をこんなに探しているジェシカが偽のはずがない)
サンドラ「そうよね。わかってる。今回、私は占い師宣言の早かったフェイ、エリックは人外目でみてる」
フェイ「へえー。まさかサンドラさん、狂信なの?さっきから姉妹仲良しだよね?」
エリック「二人は明らかに繋がっているように見えますからね。」
(私を疑うって訳ね…。そうなるのは分かるけど私は恐れる必要はない。)
サンドラ「だって私達、姉妹ですからね。でもフェイさん、狂信なら真っ先に占いに対抗に出るでしょう?」
サンドラ「あなた達だって黒は占いに居ないって言っていたじゃない。ブレてるわ?どうしたのかしら?」
(意見さえしていれば勝ち目はある、私は嘘なんてつく必要はないもの。何も怖くない)
フェイ「それもそっか。ただ気になっただけ、だよ。」
マイク「そうなんだよな。狂人ニートは考えられない。だからグレー行くべきだろうな。
俺はアンナを推すぜ。ここに居ないからな。」
(ただでさえ、市民は厳しいのに寡黙吊るだけでは勝てない。)
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