2 スペインの彼女

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2 スペインの彼女

「いい?朔。私とあなたは、出会う運命だったのよ」 「運命かぁ。それって、誰が決めるんだろうな」 「そうね。この運命を決めたのは、私。神様でもないわ」 ベリータは、グラスの中を見つめながらそう言った。 神様ではなく、運命は自分が決めたのだ、と。
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