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どこまでも続く宇宙の闇。 降り立ったその時、瞳に写ったのは光だった。 輝くその光を、私は……片手で遮った。 そして私は…………私は、その姿を確信した。 ああ…彼の言葉は、正しかった………と。 私は暫く眺めた後、その姿を背に新たな世界を目指し旅立った。 彼をも越える、更なる感動を手にする為に……。
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