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ええと、まずはうまれたいきさつから……。
「30歳になっても、ひとりなら。」は、まず私があまり苦しまずにかけそうな話をかけたら……みたいなところからのスタートでした。(おい)
お話を考える時に「ここでこの印象がほしいから、あれが必要で、これはここで必要で」とか、
「これだとこういう印象になるから、ああしたらダメ、こうしたらダメ」とか、いろいろ考えるのですが、
その中で「これをしたらダメ」というのをわりととっぱらった話だったりします。
たとえば、「主人公が男性」
女性向けの恋愛小説で、男性視点で通すのは、結構セオリーから外れるのであれなんですが、、
私がそのほうが書きやすいのでこうなりました。
あと、男視点のほうが単純に好きなのです。女の子は私には難しい……。
あと、「かっこいい男性でいようとがんばらない」のもそうでしょうか。
溺愛とか押せ押せとか、そういうのを考えてつくっていないので、清水、超素をさらしている状態に……(笑)
でも、私はそれが書きやすいので、「清水、お前ーーー!!」とか思いながらも、この話を最後まで書きたいな、と思っています。
久々の主人公が大人の話でもあるし、ホームタウンのエブともあって、私の中では実家で書いているみたいな気分です。
エブは私にとっては実家です。
そして大人主人公の話も、どこかほっとするといいますか。(*´ω`)
ではでは、あまり長くならない予定の話ではありますが、お付き合いいただけると嬉しいです!
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