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班長達は、ワイワイ言いながら楽しく食事しているけど私は、中に入れそうにない。
私の目の前に座ってた人が、机をコンコンと音をたてて、気付いた私に話す。
「小泉班は、割に合わない仕事だけど頑張れ、小泉から連絡があったら俺も手伝ってるから。」
「割に合わないなんて?今と仕事内容が違うのですか?。」
「多分この後、小泉から話があると思う
。」
「えぇーっと。」
《目の前人は誰だろ?》
「俺は、岡田。」
「君の事は、小泉から聞いてたよ。」
「岡田さんは、班長と同じチームなんですか?」
「違う!だけど2チーム合同ってときは、かならずよばれるよ。」
《警備の仕事もいろいろありそうな?》
「おっほん!(笑) せっかくの就職祝いが冷めてしまう食べて食べて。」
「あっ!は・い・・。」
「いただきます。」
私は、班長の方をチラっと見ると目があった。
《岡田さんから、班長が仕事のことで話があると言ってたけれど仕事内容!変更なの?それとも私がミスした?》
気になりすぎて夕食は、食べた気がしなかった。
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