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「うぃ~す。資料そろいました。」
がたいのいい人と眼鏡をかけてるインテリ系イケメンの二人が白い紙の束を持ってはいってきた。
「堂本、綾野今日から同じチームの北条だ。資料を配り、依頼内容を説明してくれ。」
資料を配りにきた人のネームプレートには、堂本となってた。
《挨拶・・・それより仕事の方が・・・かな!》
私は、早口&小さな声で堂本さんに挨拶。
「ありがとうございます北条です。よろしくお願いいたします。」
《綾野さんにも、挨拶にいかないと。》
私は、綾野さん見ながらタイミングをはかりながら・・・
「資料は、皆にわたったようなので綾野、依頼内容の説明。」
「あっ!はい。」
「依頼者は、大学1年生の白鳥望。見知らぬ誰かのメールが3ケタ以上。いつも、つけられている感じがして怖くなり連絡してきました。」
「よーし、取りあえず斎藤と北条2名は詳しい話しを聞きに行ってくれ。」
「はい。」
斎藤さんは、もうすでに資料は見ずに歩きだしていた。
私は、ついていくのがやっとで資料みながら歩いて壁や柱にぶつかりながら車に乗った。
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