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家に何事なく無事に帰宅。
斎藤さんに連絡して私も直帰の予定。
「じゃあね~また明日。」
「バイバイ。明日もここで。」
対象者の家から、4~5分で監視用の家に帰る!!
姉さん(斎藤さん)とふたり暮らしだが、チーム全員で待機中。
《やっぱりさっきの視線、同時に気味悪い感じが少し危機を感じる。報告だけで、大丈夫だろうか・・・》
待機中の家の近くで、私のスマホに電話の音!
白鳥さんが泣きながら叫んでる。
「大丈夫!すぐそっちに行くから。」
私は、辺りを気にして友達のように話し、急いで彼女の家の門を押して入った。
郵便で届いた箱の中には、動物の死骸。
すぐに班長に連絡し、郵便物を回収する事になった。
回収していろいろな事がわかってきた。
郵便物は、コンビニに預けて郵送された物だった。
コンビニの監視カメラを見る為、斎藤さんは班長に頼んでいるようだった。
しばらくすると班長は、電話をかけて話しながら結城さんに目で合図した。
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