パーティ

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・・・     ・・・       ・・・          ・・・             ・・・       「カッカッカツカッカッカツ。」 遠くの方から奇妙な足音が響く。 今いた場所は?!!ここは! わからない・・・ 奇妙な足音が私に近付き止まる。 足下が少し薄~くぼんやり見え、目線を下から上へやっても靄がかかり何かわからない。  「ん~」  「え~」  「ゴホッ。」  「(わたくし)&$":%₡₤と申します。」 名前は聞きとれない言語のようで、何回も聞きそして・・・あきらめた。 少しの間。      ・・・  「えぇ~っと、少し(わたくし)に付き合ってくださいますか?」  「んッ?!!つきあう?」  「はい・・・」  名も、何処の誰かもわからない のに・・・ ついて・・・行く!? いやァ~ それとも・・・逃げ・・・る?!!  そこに・・・ 私の前に立っている者は、敵か味方か? それさえ・・!! それでも、先に進むために行くしかないのかもしれない。 カッカッカツ。音が響く、私も後を追う。 靄が? はっきりしないはずの者を追うのには、足音がいい仕事をしていた。 不安あれどなんとかついていけた。  
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