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夜永「ちょうど良い、太陽。うちの会社で作った爆竹浣腸の試作品を持っておる、試してみろ」
太陽「ちょ、爆発して直に効くですか!?それは危ないですよっ!さぁ!早く夜さん!突っ込んでください!」ぞくぞく
ズボッ
太陽「ブロリーッッ!!」バチバチバチバチ!
夜永「ふむ、火薬の量が多すぎる。改良が必要だな」
雪音「出したらお腹が空いた、れいん。ケーキ」
雨「駄目だよ雪ちゃん、まずは太陽ちゃんと響君にあげるんだよ~」
雪音「こうすれば全部私の」ブリブリ
雨「あっ!ケーキにうんちが混ざっちゃった!これでチョコケーキだね!じゃあ私はレモンケーキにするよ」ちょろちょろ…
雪音「その一足が道となる」むしゃむしゃ
雨「あっ!違う液体も混ざっちゃった、これじゃあ潮の風香るシェフの一品レモンケーキだよ~」
陽花「はぁはぁ雨のレモンケーキ頂くわはぁはぁ」むしゃむしゃ
駄目だ、このままじゃ正気を保てなくなる。
人でなくなってしまう。
俺は気を落ち着かせるため外へ出た。
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「ふぅ…」
部員全員(プラス一名)が暴走モードに突入してしまったためひとまず木々を見て気を落ち着かせる。
この木々のざわめきだけが俺の癒しスポットだった。
この調子だと会が終わるまでには皆が覚醒モードに入ってしまうかもしれない。
「………」
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