第1話

第一章、聖なる白夜に、雪は、散る。

時計。水時計。

キリスト異譚。キリストは、逃げ延びて、イスラエル玉となり、
ユダ弟玉。は、ジャパン、にて、月の神、ソチと共に、果てた。

ジャスティー・キング・ハルク・ウィンド・ブレーカー1th。

キリストは、切って返し、ローマで倒れた、ガラハッド卿に、恩を返すべく、
ブリテン共和国に、避難していた、ユリウス・カエサルは、号令を、上げた。
フランス、マルセイユに残した、マルクス・アウレリウス・アントニヌスを、
防衛司令官に残し、ヨーロッパ全軍に、呼応を、呼び掛けた。

参集した、ローマ軍、は、軍、総司令官を、勤めていた、アウグストゥス、
後の、オクタビアヌスに、率いられ、ローマに、駐留する、ブルータス軍を、打ち破った。

ローマに着いた、アウグストゥスは、一人、ワインを、掲げ、アラビアの、ポンペイウス、
チャイナの、劉邦、インドで、隠棲していた、ゴータマ・シッダールタ、後の、
釈迦、仏陀、は、現地で号令を受け、卑弥子も、また、書令を、受け取った。

当時、劉邦は、卑弥子と、関係があり、漢の倭の奈の玉、の、金印を、
授かり、新しい、時代へと、一歩を、踏み出した。

愛は、モルドバ共和国に、たちより、コナンの、継承に、願いを、告げた。
『貴方が、世界を、制しなさい。』。
そして、コナンの継承は、言った。
『それならば、この地の、北西にある、セントベネディクト寺院に、赴いてください。
我々から、精鋭百騎を、ひき連れ、貴方を、護衛いたしましょう。

現在の、ロシア共和国の、始まり、である。

愛は、言った。
『それならば、そうしましょう。私からは、貴方に、証の、ジュエルを、
受け渡しましょう。何か、あれば、使ってください。ありがとうございます。』

コナンの継承は、そのまま、鎧を、着込み、直ぐに、用意してあった、近衛師団より、
百騎と、リーダー、ジャスティス、を、ひき連れ、ジャスティスに、こう言った。
『彼女を、頼む。』
と、いって、都市国家モスクワを、指差した。

コナンの継承は、言葉を、続けた。
『後は、俺が、全軍を、凌ぐ！』

愛は、答えた。
『I love you.』

そして、静かな、夜は、更けていった。

聖夜は、そして、百騎夜行と、なった。

続く。