私のお兄ちゃん

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「っっ……嫌じゃない!私は敏明君ともっとつながりたいから……。普通の恋人同士みたいに……、えーと、だからその……怖いけれど……でも……もっと触れていたい……」 震える声でそう話すと、私の体がギュッと強く抱きしめられる。 厚い胸板に閉じ込めれ、強い力に息苦しくなる中、敏明はそっと私の顎を持ち上げると、そのまま唇へとかぶりついた。 「んんんっ……ふぅぅ……うぅぅっ、んんんん……」 「はぁ……もう……やめてあげられないわよ……」 敏明は勢いそのままに私の服を剥ぎ取ると、胸の突起へ舌をそわせていく。 湿った舌の感触に体が大きく跳ねると、口から自分のではないような甲高い甘い声が漏れていった。 「あぁん、あぁぁぁん、ふぁぁ、んんんっ」 「甘いわねぇ……私はねぇ、ずっとこうしたかったのよ……」 胸の突起を舐め取られていく中、彼の指先が下着の中へ入り込んでくると、愛蜜が溢れ出る場所へと触れる。 その強い刺激に大きく体を反らせると、彼の指がグチュグチュと音をたてながら動き始めた。 「ひぃっ、あぁぁぁん、あぁぁん、んんんっ」 「はぁ……狭いわ……、でも中はグチョグチョで、私の手をギュウギュウに締め付けてくる……」 義兄はニヤリと笑みを浮かべると、ゆっくりと奥へ奥へ指を突き上げていく。 あまりに強い快楽に身を震わせる中、なぜか体の力が抜けていった。     
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