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一緒に仕事を頑張りたいのはもちろんだけど、俺はプライベートの孝明さんも支えたい。
だから、時間に余裕が持てる平社員として、サポートしていきたいし、その分家で孝明さんのサポートもしっかりやりたいそう言って。
そうしたら孝明さんはとても嬉しそうに、わかった、と言った。
わがままを言ったのはわかっている。
仕事であまり拘束されたくないみたいなことを言ったのだから。
それはもちろん、家のことをしたいっていう孝明さんの支えになりたいからだけど。
社会人としては勝手ないいぶんだろうと思う。
でも、それを許してくれる孝明さんの優しさに、俺は甘えている。
だからこそ、頑張らないとと思う。
家では孝明さんにくつろいでほしい。
俺といる方がくつろげると思ってくれるのなら、一緒に寝起きしてもいい。
いや、してもいいじゃなくて、したい。
恥ずかしいって気持ちがあるだけで、俺だって孝明さんといたいのだ。
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