☆幸福の朝

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「はぁ、はぁ、・・・ん。片付けがまだ終わってません」 「もう、遅い。明日でいいだろう」 「明日は買い物にいくってーーーあぁ!」 「渚も、我慢できないだろう?」  服の上から胸の突起を見つけられつまみ上げられる。  すっかり、性感帯にされてしまったそこは、孝明さんに捏ねられるだけで一気に刺激が身体中に走った。  ひくひくと体が揺れる。 「かわいい、渚」 「んぅ、あっ、あ、ーーひぅ」  服の中から手を差し入れられ、直接胸をまさぐられる。  同時に首もとに顔を埋められキスをくれる。  キスされ、舐められ、まさぐられ、休まることの知らない快楽が襲う。  見慣れない天井、まだ慣れない部屋の匂い。そのなかで、孝明さんに抱かれる。
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