わたしの章

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テクノロジーの進歩は、既存の社会のあり方を変えつつ、同時に、そこに生きている人たちの価値も変えていくことでしょう、『事実』と『価値』はときに手を取りあい、またときには相いれずに分離しながら『現実』を形作っていきます。 そして現在、テクノロジーは凄まじい勢いで加速度的に進化しています。 来たる2045年にはもしかしたら『シンギュラリティ』が到来し、優れた機械が自分より優れた機械を作ることが実現して新世界が到来するかもしれない。そのような未来がまことしやかに噂されています。 そのときわたしたちがいる世界がどうなるか。不安もたしかにありますが、どちらかといえばわたしには楽しみでなりません。 そんな激動の時代にいるに当たって、わたし自身は言葉の使い手でありたいという自負のもとに活動しているので、これからは小説だけでなく社会の在り方にも眼を向けながら、自分の考えや感じた想いを書き連ねていくことにしました。 大層な大言壮語を吐いていますが、社会的内容を含むこともあれば、たんなる雑記になることもあると思います。ようは自分の思うがまま、風の吹くままに書いていこうということなので悪しからず。     
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