刀との格闘……、-2
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何て事を思いながら…、 その重量約222キロの鉄の塊を押して、峠道を上がったり下ったり…………、 二時間半~三時間歩き続けた…………、 やっとの思いで民家が在る辺りにたどり着き掛けた時、後ろから車の走り屋さんが現れて、 俺に声をかけてくれた。 走り屋さん 「おう!お兄ちゃん!どうしたんや~?」
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