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レインは開いた口が塞がらなかった。
「面白い新人だな!」
そう、イグジェは言いながら高らかに笑った。
すると、酒場の奥からゾロゾロ人が出てきた。
「隊長~何してるんですか~?」
そう言いながらレインを見ると、隊長を護りながら言った。
「隊長お怪我は?」
そう言いながら、髪の長いセクシーな女の人は言った。
すると、イグジェを守っていた男は言った。
「こいつっすか?例のやつって」
イグジェは笑いながら言った。
「あぁ!」
すると、後ろから小さな男の子が出てきた。
「じゃあトルメル達もあっちにいるから裏切り者ってことー?」
イグジェは笑いながら言った。
「そうだな!」
そう言うと、トルメルとリビドーは同時にツッコんだ!
「おい!」
トルメルはため息をつきながら言った。
「またアリアに怒られるぞ?隊長…覚悟してるんだろな?」
リビドーも同じくため息をつきながら言った。
「お前達、後でたっぷり叱られろ!」
そう言うと、レインはリビドーとトルメルに提案した。
「あの…僕の任務なんで僕がやってもいいですか?」
そう言うと、リビドーがレインを止めた。
「いゃ…貧弱なお前には…」
すると、トルメルは首を振りリビドーを止めた。
そう言いながらレインはイグジェ達の前に行き言った。
「僕1人で相手さして頂きます」
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