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「トイレって、そういう意味だったんスか」
「ユキちゃんにデレデレしておった緋桜が悪い。さっさとヤれ、もう待てん。緋桜が欲しい」
男子便所の1番奥の個室に連れ込まれ、ガチャリと鍵を閉めた香さん。振り返ると頬が赤く上気していて、しゃがんで俺の股間の前に顔を寄せる。
瞬きの間にベルトを外し、チャックを下ろして実は半起ちの竿がお目見え。
嬉しそうに見つめるとためらうことなくしゃぶりついて、自分の準備も始める。ベルトを外し、スラックスとパンツを脱ぐと自分の竿からあふれ出ている先走りを指に絡める。
フル勃起じゃないッスか。店にいる間も車に乗っている時も普通だったのに、それまでずっと我慢していたのか。いや、我慢して勃起させずにいられるのか?
色々と謎だが、香さんだし、まぁいっか。
ぬめりをまとった指を自分の尻へ。俺のが欲しくてヒクヒクさせているだらしない穴に、自分で指を突っ込んでほぐしていく。
「んむ、ん……はっ……」
ジュブジュブと、いつもより音を立てないよう注意しているな。早くヤりたいけれど、さすがにここは公共の場。鍵をかけているとはいえバレればヤバい。
時間帯的に、もう外は真っ暗で公園を利用するような子供もいない。が、油断は禁物。
バレないようにの我慢が、より一層香さんを追いこむ。フェラを激しくできないからと自分の穴に突っ込んでいる指を一気に3本に増やして、グッと眉根を寄せて目に涙を浮かべて。
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