ニャーとワン

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 あぁ可愛い。ユキちゃんより可愛い。断然可愛い。  全部ご自身でするおつもりですか?俺は見ているだけでいいんスか?余裕がなくなってきて、必死な姿が可愛いのでこのまま見ているのもいいが。  俺は靴を脱ぐと少し足を上げ、香さんの股間へ。よだれを垂れ流しながらビクビク震えている竿に触れた。 「んあぁぁっ!はっ!?や、やめよ、ひお……んむぅっ!」  靴下を履いた足で、香さんの竿を踏みつけた。グリグリと先端を擦って、竿全体も上下に擦ってやる。靴下に先走りがにじんでヌルヌル。あっという間に色が変わっていくな。  不意打ちで嬌声が飛び出し、焦る本人。けれど近くに人の気配がないのは確認済みだったので。香さんの頭をつかんで引き寄せた。  快楽に震えるいやらしい体。抑えられた嬌声がまた飛び出さないように、俺の竿を奥まで咥えているピンク色の唇を指で撫でる。 「大声を出してはいけませんよ。ここ、触れてほしそうだったので。嫌ッスか?ならやめます」 「ぷはっ!あ……や、やめてはならぬ。声、我慢するのじゃ。じゃから…………もっと、強くても、よい……」  声を抑えられないならと、ここでやめてやろうとは思わない。やめるそぶりを見せて悲しそうにする香さんが見たくて。  足を下ろし、香さんの頭を押して俺の竿から離されせて。思惑通り、空いている手で俺の足をつかみ再び竿を口に含み見上げる香さん。
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