ニャーとワン

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「ふあぁぁっ……あっ、うぅ、っ!んあっ、緋桜、あぁっひお――」 「な、名前はさすがにヤバいッス。気持ちいいッスか?公衆トイレで、しかも声がよく響いてドキドキしますか?」 「む、無理を言うでない、あっ……ま、てっ、やめよ……うぐぅっ!やめっ、もう、緋桜っ」 「こっちのセリフ。無理を言わないでください。こんな……っ、ナカ、締め付けておいてやめるとか、無理っ」  香さんの口からは拒絶の言葉が飛び出し、けれど体は素直に俺を求めていて。突き上げられるたびに体を震わせ鳴いている香さん。  振り向くと、涙を流しながら口からはよだれが垂れて。けれどそれが余計に綺麗だと思った。明るい緑色の瞳が濡れて、ジッと俺を見つめて……  何か訴えかけているような。ん?口の中にある俺の指に舌を絡ませ、ガジガジと噛んでいる。  ヤバい。ムラッときた。 「あぁもう!すみません、あとで怒られますっ!」 「あっあっあっ、あうっ!んうぅ、ふあっ!やら、はらしをきふぇ、あっ、あ、ふあぁぁっ!」  話なんて聞いていられません。体全体がドクンッと脈打ち、一気にフル勃起。ガンガン腰を振って、指を抜いて手で香さんの口を塞ぐ。  どうか、香さんも一緒にイってください。願いながら、最奥を強く叩きつけると同時に果てる。  香さんの竿から放たれた白濁が白いタイルの壁にかかり、床まで垂れる。これで終わりにしますから、怒らないでくださいよ。
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