捨てる

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その研究所…みたいなところに着いた 彼は浮かない様子だ…でも、これでいい 「…着いたぞ…先にそいつには伝えてある…なあ、本当に行くのか?」 「うん、いいんだよ、心配してくれてありがとう、それじゃあ」 僕は彼の車を降りた 彼は送ってくれた、本当にいい親友だ 「―――では、誓約書にサインを」 案外すぐここまで来た 誓約書には安全は保証出来ない云々の事が書いてあった 僕は、それを読んで、サインをした
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