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信じたくはなかったが、神の話をウリエルはそのままミカエルに伝えた。
その瞬間、友の来訪を喜んでいたミカエルは
『…私が…悪魔…?冗談でしょう…?もし…仮に私が悪魔だった場合は…』
『……神は死罪だと仰っている…』
『……貴方は私が悪魔だと仰るのですか…?』
『いや…でも…俺は…わからない…』
『…そうですか…残念です…』
この言葉の後にウリエルは拳や蹴りの餌食になった__
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