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なぁ、ここはどこなんだ?喋って浮かぶランタン。
「私はランタンではありません。私はゴースト。
トラベラーの光から生まれた……んー、ガーディアンのサポーター?です。」
おい、お前もよくわかってないんかい。
……まぁ、さておき俺の体が照らされてわかるんだが……俺ってロボット?なんか同じ体勢で足腰痛いと思ったけど照らされた姿みたらなんか痛み引いたわ。
「貴方はロボットではなくエクソと言う人種です。因みにどうやって動いてどうやって造られたか不明です。……訂正します。私が知らないだけかもしれません。」
おい!ガーディアンのサポーター!仕事しろよ!
何にもサポート出来てないぞこの不良品!
「私は不良品って名前ではありません!ゴーストです。G☆H☆O☆S☆Tです!」
誰も名前で呼んでないんですけど!ってか不良品って言葉で言ったんだよ!?
まぁ、悪かったってちょっとおいたが過ぎたな。
俺の名前は……あー、わからん。
「大丈夫ですか?ガーディアン。自分の体を見た時のショックで頭のネジでもどこか外れましたか?」
おい、お前冗談でもエクソだけにネジって言葉今キツイぞ…。
しかもボロクソに言ってくれるわ…コイツ……。
要は記憶喪失ってやつだろ?聞いたことくらいあるだろ?喋れるくらいなんだからよ。
「あ、そうでしたそうでした。ガーディアンは最初に起きた時はみんな揃って記憶喪失がルールらしいですよ。」
あ、そうゆうシステム?てか、知ってるなら早く教えて……。
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