兄との約束
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僕は先程、言われた通りに兄の部屋へと向かった。 部屋の中にはあぐらをかいて楽に座っている兄がいた。 辺りを見渡すと必要なものであるのか。 風呂敷の中に荷物が纏められていた。 「部屋に呼び出して、どうしたのですか?」 僕は兄に呼び出した理由を尋ねた。 すると兄は急に僕の顔の近くまで近寄ってきてこう言った。 「お前に約束してもらいたいことがあるんだ。」 それは今までの兄の口調の中で一番優しい口調だった。
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