占い師の真偽

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アンナ「狼、今は犠牲者なしの日がないから増えてないわよね?」 マイク「どうなんだろうな?」 濁される言葉に疑問を感じる。 メアリー「でも、狼が2いるなら吊りでもよさそうね。」 (ああ、不安ね。ここで白なら私が生きられる可能性も減ってしまう。) マイク「すまない。市民側なんだが怪しくて、本当は力になりたいんだが…。」 気まずそうに言う彼。 アーニー「なんなんだよ、これ」 恋人のせいで内訳がわからない。 (私も混乱していて、どれが正しいかなんて分かっていない。) ジェイ「呪われが覚醒してないなら、マイクが胡散臭いね。」 クリス「それにアーニーが真とは限らないからな。昨日はロディーに二人とも疑われてたし。」 ニック「俺目線はマイク人狼だから。庇うアーニーは黒側だろうな。」 アンナ「一日目はほとんど喋ってなかったけど。ニックは占い師で見ていいかも。」 あきらかにアンナさんも迷っている (分からないけど、潜伏している可能性から信じても、まだ縄は足りるはず) ニック「俺はマイク処刑しか認めない。」 マイク「おいおい、ニック狂信か?ただ疑われてただけで、ここまで推すか。強引すぎないか?」 アンナ「そこなんだよね。占い真偽ついてないとここまで推してるのは少し怖い。 でも、初日潜伏は占いがないからうなずける。」 クリス「とりあえず、占いが黒だしてるんだ、色をみたい」 アーニー「ニックは人狼で真目をとりにきてるんだ。きっとそうだよ。」 悩んでいるアンナさんを気遣う。 メアリー「ごめんなさい。アンナさんに任せるからゆっくり決めてください。」 アンナ「ありがとうメアリーさん。出来れば延長をお願いできるかしら?」 笑顔を返してくれる (彼女に負担をかけているのだからこれぐらいはするべきだと思う) メアリー「わかった。でも、色味ならそれでいい。グレーなら指定をよろしくお願いします」 アンナ「分かってる。頑張るから。ジェイも薄いからなぁー。ニックは何で出たの?」 ニック「そりゃー。黒が出たからだよ。だからマイクは吊りな。」 アーニー「ニックは黙っててよ。」 アンナ「やっぱりニックを信じたいな。だからマイクいくね。」 メアリー「進行が言うならいくよ?」 GM「では投票先を決めてください」 議論が終わる
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