第2章~非日常~

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優「んーよく寝たー」 ベッドから起き、顔を洗い、朝ごはんの準備をしながらテレビをつけた。 アナウンサー「次のニュースです。###市##区でまた、魔女狩りが発生しました。」 優「は?魔女狩り?」 優は、手を止め、テレビを見た。 アナウンサー「最近、魔女が大量に生まれたため、排除しようとする協会が仕掛けたと思われます。国は騎士団体と取り組み、その協会を捕まえる為に、魔女と協力するとのことです。では、次のニュースです。」 優は、固まったままテレビを見ていたが、クロがすり寄って来て、我に帰った。 優「え?何?魔女?騎士団体?え、まだ夢見てるの?」 優は、自分の頬をつねったが、痛かった。 優「ゆ、夢じゃない。どういうこと?」 ??「我が説明しよう。」 優は、声のした方を見るとクロがいた。
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