第5章:ハーケンクロイツ

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『そうだな。まぁ、そういう訳でさ、これからは遥もチームのメンバーということで、よろしく頼むよ。あとは、藤井達と連絡が取れなくなった理由は、これではっきりしたな。何かトラブルに巻き込まれてたり、俺たちと敵対しようとしていることでは無さそうなので、とりあえずは放置ってことにしておくか。皆もそれで良いか?』 小川先輩以外の4人が小川先輩に賛同したところで、悠斗が話し始めた。 『すみません、俺からも今回は提案があるんですけが、もう少しよろしいですか?』 『おぉ、良いけど、どした?』 『今後の核戦略についてなんですが・・・。』     
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