恋はラムネ あらすじ

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恋はラムネ あらすじ

姫乃恋華、楚和田高校2年。 よく言えば真面目、悪く言えば地味な彼女は7年に及ぶコンプレックスを抱えて生きてきた。 それは可愛い過ぎる名字と名前。 小4のとき好きな人に「名前負け」と言われてから、大好きだったお洒落、そして恋も封印してきた。 そんな彼女はある日、通学路にある『瀧河古書堂』でバイトをしていた幼なじみ志田深月と再会。彼は塞ぎこんでいたときの数少ない味方(深月、姉の愛華、親友の園田美和)の1人だった。 そして店主(大学生)の瀧河知己にも出会う。やがて知己に対する恋心を自覚した恋華は、お洒落も再開し出す。ある日恋華は浴衣を買って、知己を夏祭りに誘うが、予定があると断られてしまう。落ち込む恋華を見かねた深月は自ら恋華を誘う。そこで浴衣を纏った恋華を見て、自分の中で彼女が妹的存在からもっとかけがいのない存在へ変化していたことに気づく。
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