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行くのをやめてから、クラス全員の寄せ書きが届いた。 早く学校に来てね、待ってるよ、と書かれていた。 忍は「オエッ」と言ってそれをゴミ箱に即捨てた。 親は学校に行かせようとしたけど、忍は拒否し続けた。 結局中学はそのまま登校せずに卒業を迎えた。 忍はどこかで働いて好きなところにでも行こうかと思っていたけど、 親がフリースクールという通信制高校のサポート高というのを見つけてきて、 結局そこに通うことになった。
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