第2章 ギターをあげた

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第2章 ギターをあげた

ハーツが6才の誕生日にギターを父に受け取った 父は荒くも丁寧にハーツにギターを教えた。 ハーツは徐々に覚え、民族音楽の一番を弾ける ようになった。 母はそれに合わせ歌い、父は躍り、民も踊った。 母は歌うのをやめて父とハーツの伴奏に合わせて踊った。ハーツは幸せな感情になり、心が弾んだ。 そして、ハーツもギターを弾きながら踊った。 それから、ハーツがギターでしめた。 民族全員が ハーレッと叫んで終わった。1日中だった。 ハーツたちは夜に御飯を一杯食べて 笑みを浮かべて眠るのだった。 ハーツにブルーはまだ来ない。ブルーはギターからやって来るのだった。
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