最後の晩餐
8/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
駅に着く頃、強い風が吹いた。 咄嗟に押さえた帽子の、ちょうど結んだリボンのあたり、指先にかたいものが触れる。 見ると小さな虫がくっついていた。 指先で弾こうとすると、 「きゃあ、やめて!」 すぐそばで、機械音のようにちりちりした甲高い声が聞こえた。 いま、しゃべったのは??
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
52(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!