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「あたしのファーストキス…光夫にあげれて…嬉しい…」
「鮎美、俺もだ。最初が鮎美で良かったよ」
「え!?」
「鮎美をおんぶした時から、ずっと…鮎美に恋してたんだ…」
「光夫…そんなに前から…」
「ああ、大人になった鮎美に会えたらプロポーズしようと思ってたんだ…けど、鮎美も俺の妻になりたいと手紙を書いていたんだろ?」
「はい…光夫の妻になりたいと…ずっと想い続けていました…」
鮎美が自ら光夫の唇に吸い付いてきたため、光夫は理性を保てなくなり鮎美を抱き上げ寝室へ運び、ベッドに優しく押し倒した…
「あたしの全てをあげるわ…」
「鮎美は俺の妻だ」
光夫と鮎美は何度も抱き合った…
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