7 悪魔《ディアブロ》、登場
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「は?何じゃソリャ?湯の色が桃色だったりするのか?」 「もういいから!帰るぞ。晴季!」 瀬田としてはマジもマジ、大真面目に目黒に応じたつもりなのだろうが、秋川としては何時までもつい、思い浮かんでしまったダジャレを引きずられ続けるのはツラい。 カウンターから離れ。瀬田の腕を取り店を出て行く秋川の背中を、 「毎度っ!」 「毎度ありがとうございました~」 と、異なるお礼の言葉が叩いて送り出した。
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